2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

解散の条件は滋賀県にあり

「衆参同日選挙」をめぐる評論で気に留めてしまうのが、「補欠選で勝利すれば 可能性が大」とする記事だ。たしかに、安倍首相は各新聞社世論調査で内閣支持率40パーセント台を維持しており、与党系が小選挙区において有権者の負託を得る、という公的儀式は、…

【再掲】梅宮辰夫、かく語りき〜本邦初 新婚秘話を大公開〜

俳優・梅宮辰夫 御歳77歳。「ちょいワル・オヤジ」の色気を漂わせる日本芸能界きっての名男優だが、逆らえない相手は愛娘、だけではなかったようで➖先輩俳優『お別れ会』に出席した梅宮が「囲み取材に応じない」アナウンスが取材陣に伝わったのは去る2月28日…

【北海道5区補選】TPPにYES!というメッセージを送った北海道の衝撃

あっけない当確速報だった。故 町村信孝氏(元外相/前衆議院議長) 失職に伴う衆議院・北海道5区補選の投開票が24日行われ、新人の和田義明氏(自民党公認/元商社員・元 議員事務所秘書)が同じく新人の池田真紀氏(無所属/社会福祉士)を破り、初当選を…

なぜ、「官製価格」はいつも 大企業に有利なのか

総務大臣が一般人の喝采を浴びるべく指示−それが「ケータイ料金の引き下げ」だった。官僚からしても『実質ゼロ円』の携帯電話ショップは目の上のたんこぶ、だったわけで、かくして『官製春闘』を常套句とする この内閣は、携帯三社を呼びつけ“要請”したので…

【熊本大地震】ドブに捨てる国土強靭化200兆円と恣意的「緊急事態条項」

「日本を、取り戻す」の旗印の下、自民党が推し進めたのが国土強靭化(レジリエンス・ジャパン)だった。その対策費は巨額にのぼる。国土交通省試算によるところでは今後10年間で60兆円〜70兆円規模の社会インフラ維持費・災害復旧費がかかる見込みだという…

【再掲】独占!TBS吉田明世アナウンサー 衝撃告白をスッパ抜く!

「まじめ系 女子アナ」メーンだったが➖『FRIDAY』2月19日号が、吉田明世 TBSアナウンサーと男性(広告代理店勤務)の半同棲交際を報じた。吉田アナは 自身の情報番組レギュラー『白熱ライブ ビビット!』(TBS系)に生出演し、これを あっさ…

【大手紙が報じない】軽減税率で谷垣禎一×ロイヤルホスト 番頭外食御対決

『Food Biz』という雑誌は一般週刊誌に比べれば知名度は低い。だが、今の政治情勢に鑑みて「外食産業の声」を聴くべきだ。同誌79号巻頭インタビューの記事から業界大手ロイヤルホールディングス代表取締役・菊地唯夫氏の明かした重大肉声を紹介したい。菊地…

【韓国総選挙】38議席獲得した安哲秀は「政治変革」期待の星か

韓国の総選挙(下院/定数300)は14日、投開票が行われ、与党・セヌリ党は過半数割れをきした。ただし、122議席に保守系無所属議員の復党を認めれば129議席の比較第1党となる。議会議長や国会委員会等のポストの配分では主導権を握うる一大勢力だ。最大野党…

【北海道5区補選】攻めのTPPを地域振興策へすり替える和田義明

北海道5区補選は和田義明氏と池田真紀氏の激戦らしい。「たかが一補選」でないのは数代にわたって続いてきた札幌市「町村王国」の屋号がかかっているからである。1月24日の宜野湾市長の方式を踏襲するとみられているのは自民党だ。自公系候補が2万7668票、野…

【ドキュメント再掲】清原和博がお台場で和田アキ子を引退寸前に追いやっていた!!

フジテレビでも 極限られた人間しか伝達されていない『花束クラッカー事件』。 清原の薬物は その頃、肉体を蝕みはじめ、大先輩をも引退寸前に追いやっていた。インターネットでは いまだ この事件の顛末は報じられず、タブロイド紙、週刊誌も書けない『マル…

【再掲】ロッチ中岡創一が「脱法店に入り浸り業界で知られた存在」と陣内智則バラす

本ブログの取材で、お笑いコンビのロッチ・中岡創一が脱法マッサージ店に入り浸っていることが 明らかになった。バラしたのは陣内智則だ。脱法店につぎ込む額は月 数十万円とされ、「予約するんですけど 気恥ずかしいですよ」と中岡。来店頻度は週2〜3回に及…

【北海道5区補選】大西英男「巫女のくせに」発言から読み解く現代日本

自民党衆院議員・大西英男氏の「巫女のくせに発言」で思わぬ打撃をくらったのが衆院北海道5区補選・立候補者の和田義明氏(自民党公認/ 日本の心を大切にする党 ほか推薦)だろう。ということは、対立候補である池田真紀(無所属/市民連合)にすればウハウ…

【選挙協力】社民党が仕掛ける『日本エレキテル連合』的 とは?

「野党」のポジションすら汲々だ。社民党は参院選比例区で「2議席」を目標ラインに設定したが、永田町では「1議席とれるかな」が半ば常識である。2010年参院選における社民党の比例区得票数は224万票。2013年参院選は126万票。激減している。「組織票」の他…

細川の名が泣いている!〜政界毒まんじゅう・日本新党〜

民進党結党大会で ちょっとした「事件」がおこった。初代代表の岡田克也氏が華々しく新党を宣言中、そのお披露目たる新党名を、あろうことか「新進党」と読み違えたのだ。岡田克也氏が元・新進党議員だったとはいえ、住専問題をめぐっての国会委員会室占拠、…

【北海道5区補選】町村財閥と鈴木貴子新党大地「消えた13.2%」

故・町村信孝氏(元 外相)の後継指名をうけた婿養子・和田義明氏が、北海道5区補選出馬にあたり授けられるはずだった「町村」の名を蹴ったという。北海道で「町村」の名といえば財閥である。傘下産業がチーズや生クリーム等の生産・加工から流通・販売まで…

年頭インタビューで語った衆参同日選『標語』

『夕刊フジ』年頭インタビューより一部転載する。 【--今夏の参院選にあわせた衆参同日選は 「衆院解散は全く考えていない。政権発足から3年で、経済再生や地球儀俯瞰(ふかん)外交で大きな成果が出てきている。この成果の上に『1億総活躍社会の実現』…

【古舘伊知郎降板】囁かれる報道センター『圧力実例』〜総務相電波停止発言の傍で〜

古舘伊知郎氏が『テレ朝・夜の顔』を去った。【古舘伊知郎キャスター(61)にとってテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)の最後の出演となった先月31日放送の平均視聴率が15・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した…

集団離党する民進党『憲法改正』参院議員の衝撃

政党助成金を導入する際の触れ込みは「コーヒー 一杯分」の負担だった。しかし、コーヒーだって ピンからキリまである。2016年度の政党への交付金支給額は318億円となった。この数字は、国民一人当たり×250円を合わせた金額であるが、「一杯分」にふさわしい…