【北海道5区補選】攻めのTPPを地域振興策へすり替える和田義明











北海道5区補選は和田義明氏と池田真紀氏の激戦らしい。「たかが一補選」でないのは数代にわたって続いてきた札幌市「町村王国」の屋号がかかっているからである。1月24日の宜野湾市長の方式を踏襲するとみられているのは自民党だ。

自公系候補が2万7668票、野党系候補が2万1811票だった宜野湾市長選挙では、沖縄県知事・翁長雄志氏の推す『オール沖縄』の野党系候補が地元世論調査では優勢だったものの、「普天間飛行場跡地にディズニーを誘致する」との自公系候補の訴え に商工票の軍配が上がった。



北海道5区補選では それが「TPP対策」である。