【舛添要一 政治資金】湯河原別荘で売却益とは さすが『セコさ世界一』です

 

 

 

 

 


東京都知事舛添要一氏は8日、都議会に出席した。一般質問における質疑は大半が「政治資金流用問題」に関する事項に割かれ、与党会派の都議からも「一都民として今後の知事に期待することは、自らけじめをつけることであります」とする質問がみられた。


 〈一般質問は都議15人が質問し、全員が疑惑を追及した。公明の斉藤泰宏都議は「いかなる理由で知事職にとどまるのか」と詰め寄ったが、舛添氏は弁護士による調査報告書に沿った答弁を繰り返し、「地道に都民や議会の理解を得たい」などと答弁した。自民も7人が質問し「身を切る決断が必要だ」と判断を迫ったが、舛添氏は「生まれ変わった気持ちで」などと同じような答弁を繰り返した。〉(6月8日『産経ニュース』)

 


舛添要一氏は与党会派・幹部に「給与50パーセント・カット」の意向を伝えた。先日 公表した湯河原・別荘地の売却とともに「けじめ」を示すもようだが、折からの地価上昇によって多額の売却益が生じる可能性もあり、おおよそ「けじめ」とは映らぬ、現職政治家の汚い不動産売買となる。

 


かつてテレビ・番組出演時、自宅を紹介するVTRで「Tシャツ・半ズボン」姿だった舛添要一氏。もちろん、厚労大臣を務めていた 総裁候補時代は ゴミ出し・パフォーマンスを行い、報道陣に その「一般ピープルっぷり」を撮らせていたわけである。

 


やることなすことぜんぶセコイ。そんな舛添要一氏のポスターに似合うキャッチー。それは『セコさ・世界一』だろう。