2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
自公推薦の増田寛也氏(無所属)は「組織票」を背景とし、やや有利に選挙戦を展開している。前回2014年の都知事選で舛添要一氏(自公 推薦/無所属)に投じた有権者のうち、半数以上が今回も与党系の増田氏を支持している模様で、自民党は幹事長級の幹部が連…
東京都知事選 最新情勢調査(参考レベル) 増田寛也氏(64) ・自民党支持層の7割を固め、全年代にまんべんなく支持を広げる。23区外の市町村でも安定した戦いぶりがみられるが、無党派層の知名度が やや不足ぎみか。 小池百合子氏 (64) ・自民党支持層の3…
政治団体「国民怒りの声」は政界進出を試みたが、「認知度が足りず」(慶應義塾大学 名誉教授の代表・小林節氏)とうとう議席を獲得できなかった。 比例区で集めた票数は466,706(0.83%) 「ひとりポスター」の小林節氏は個人票78,272 次点の円より子氏がえ…
東京都知事選にジャーナリストの鳥越俊太郎氏が立候補を表明した。 〈「出馬は昨日の夕方決めた。戦後70年、平和な時代を過ごしてきたのに、流れが変わってきた。日本全体の問題だが、東京都の問題でもある」/鳥越氏は12日、都内で記者会見し、自民など…
以下、本ブログ 6月21日配信〈【都知事選】元NHK『クロ現』キャスター 国谷裕子氏 出馬へ調整か〉より 〈対する野党は、「4党+市民連合」の枠組みで候補者を擁立することを決めた。「知名度」「市民色」「非・政治家」の3つをポイントに人選を進めているが…
参議院議員通常選挙の投開票が10日行われ、東京選挙区(定数6)の小林興起氏(国民怒りの声)が落選した。 小林興起氏の獲得票数は82357だった。 大選挙区(定数6)から出馬したものの、この程度の票数は衆院選の小選挙区でも当選が厳しい。 【台風の目 横粂…
やはり情勢調査とは裏腹だった。 32の1人区で野党が当選するのは せいぜい4人+とする扱いのメディア論評だったが、投票箱の蓋を開けてみればいかがか。 11人が当選した。与党が当選したのは21人だった。 このうち、「島根・鳥取」など、与党・自民党と業界…
東京選挙区(定数6)で自民党の朝日健太郎氏(元五輪選手)の当選が確実な情勢となった。 30代を中心とする現役世代の支持に加え、自民の支持層と無党派層の一部に食い込んだ。 外苑前の事務所では妻や息子が現れた。
民進党の岡田克也代表は参院選で大敗した責任をとり、辞任する意向を固めた。 旧民主党として戦った前回2013年の参院選で得た17議席は上回ったものの、改選43議席から半分近くに減少する結果が ほぼ確実となったため。 代表選を待たずに辞任する見込みだ。
社民党・党首の吉田忠智氏(比例)が落選確実の情勢となった。 被災地でもある大分県を 回り、自治労の組織票固めに取り組んだが党勢と相まって厳しい戦いとなった。 党首を辞任する意向を固めている。
改憲派の新党改革・代表の荒井広幸氏(比例)が落選確実の情勢となった。 比例区での議席獲得が見込めず、同氏1名だった所属議員が消える。 東京選挙区(定数6)でも候補の元女優が落選確実と見込まれており、参院選の争点だった「改憲5党」の構図は なくな…
参院選、投開票日の争点はズバリ 「白紙委任」か 「白票」か である。 一票を投じる候補者、政党がなければ「白票」でもよいだろう。 「国民の義務」かのごとく所管の総務省は従わせようとするが、その「上から目線」に反発する人々もいるように思われる。 …