【スクープ】SMAP黒歴史と森脇健児





『S』から始まり、『P』で終わる社が、台湾の傘下へ−

3兆円規模の 家電総合メーカー・シャープ(SHARP)が 産業革新機構による再建策を蹴った。これにより、事実上、ジャパンディスプレイ(JDP)と同社液晶部門を結集した「日の丸 液晶」の生誕は なくなった。

【支援先を探しているシャープは5日、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と合意書を締結したと発表した。契約条件について協議を継続することや、鴻海が示した支援案の有効期限を今月末まで延長する内容だ。シャープは鴻海と優先的に交渉することを4日に決めており、鴻海側との協議を本格化させる。両社の幹部を相互に派遣して、条件を詰める作業を急ぐとみられる】( 『朝日新聞デジタル』 2016年2月5日)



シャープ凋落は堺工場への過剰出資にある。同社資料によれば、総建設費は年間売上高の半分程度に相当する「1兆円」を超すが、もっぱら過剰供給だった。シャープの“黒歴史”だろう。


本題の、『S』から始まり、『P』で 終わる もうひとつのグループが、国民的アイドル・SMAPである。
元マネージャー・飯島 三智氏が芸能界を追放され、取締役に名を連ねた関連会社からは「モデルあがり」というA氏をふくめ、「飯島 派」が ピンからキリまで退職扱いとなるのは 時間の問題だ。となると、SMAPは 向う岸の『台湾島』ならぬ『藤島』(ジュリー氏)の基で再建するのであって、 家電総合メーカーも、人気アイドルも、思いのほか似た境遇。


では、アイドルの方には“黒歴史”は ないか。
否、1993年『夢がMORIMORI』(フジテレビ系)に出演して知名度を轟かせる以前、もしくは 当時の彼ら が 、そうである。



森脇健児が 明かしていた。



「俺は あのころ、SMAPのメンバーを高級外車に 乗せて やったり、表参道の店に 乗りつけて (好きな商品)をプレゼントしてやっていた」


だが、SMAPは 「なかったことにする」らしい。


シャープまでとは いかないが、そこそこの売上高を計上する SMAPの みなさん、いい加減、1割マシ にして返してやってください!