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国民と憲法を蔑ろにする蓮舫「転院問題」

 

 

 

 

 

 

「将来の首相候補」が都庁を追われた。2007年、「失われた年金」のスキャンダルが日本中を席巻する時流において、時の首相たる安倍晋三氏ではなく、一介の閣僚にすぎなかった前知事・舛添要一氏が、「ポスター」や「演説」に引っ張りだこであった。構造改革を継承する「改革派」勢力は この人を首相に就かせたいつもりだった。


そもそも政界の住人となった契機は「政治討論番組」である。1パーセントの視聴率につき全国100万人が接する強大のテレビ・メディアが、この人を当選させた。舛添氏は あちこちで「将来の首相候補」を囁かれながら、それでも必要条件の総裁選にすら出馬しなかったが、これは、舛添氏が現職・参院議員だったことによる。

 


民進党新代表の蓮舫氏は現職・参院議員の3期目を迎え、「将来の首相候補」を目指す。 さしづめ「院替え」らしい。ただし、「将来の首相候補」のために、国民が負託した6年間の任期を放り投げ、日本国憲法が否定しない「参院の首相」が嫌だからという意味のないロジックで衆院に立候補するのなら傍迷惑。参院に籍を置いたままだった舛添氏以上の「セコさ」となる。