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【カネと公認権】サラリーマン政治家を「地域の代表」にしたい この国の政治家

 

 

 

 

 

 

「カネと公認権」を一手に握る幹事長は いわば会社でいう執行役だろう。かの月日には400ほどの議員を抱えていた現・民進党も、「幹事長室」を唯一絶対の対外機関とする試みをやっていた。その体面は 戦後政治の象徴たる「族議員」なるものを辞書からなくすためであって、権勢を誇った自民党の隠居老人・野中広務をしてひれ伏した。だから、「訪問団」として100ほどの議員を引き連れてしまう所業など、その「幹事長室」にとり、たぶん簡単至極だったに違いない。

 


さて、巷でいわれるのはサラリーマン化だろう。それとて、執行役は、部下においては おいそれと批判でもすれば降格されかねない「おっかな」だし、世襲か偏差値の一本で議員街道を辿り着いたボンボンだって「おっかな」と対峙してこなかったからこそ、浅ましく議員バッジを こうしてつける由来なわけなのだ。

 


だがしかし、憲法の定めでは、地域、ましてや政党組織ではなく、「国民の代表」だろう。小選挙区制(1人区含む)が普及し、サラリーマン化する議員連中を、憲法を改正することによって なんと「地域の代表」とする自民党は、腐敗が激しい。