【平成の火野正平】『六股浮気』でも狩野英孝の神主資格を剥奪しない神社本庁




「らーめん、つけめん、ぼく、イケメン」は 本気(マジ)だったようだ➖
タレント・狩野英孝の『六股浮気騒動』は 巷の一発屋芸人を「平成の火野正平」へ祭り上げた。加藤沙里や川本真琴といったサブ・キャストが紅を彩り、騒動は静まるところを知らない。


狩野には 別の顔が。東北・宮城県で代々、一家が受け継いできた櫻田山神社・神主だ。2年間、神主の資格をもらうため「修行」を重ねたらしいが、ソーシャル・ネットワーキング・サービスを餌に 20代女性をひっきりなしに「釣る」“イケメン”は果たして宗教者たりえるか。


欧米の宗教者が『六股浮気』の疑惑を かけられたら どうだろう。現地テレビ局のコメンテーターも「このたびの騒動に癒された」とは到底、放てまい。
どのテレビ、ラジオ、スポーツ紙、雑誌、ネット・メディアも報じないので改めて本ブログが指摘しよう。
狩野英孝はタレントであり、神主だ。資格を与えた神社本庁は すぐさま 「品行方正に疑い」を根拠に それを剥奪し、全宗教者の規律を守るべきである。
「したり顔」で神社参拝時におけるマナーをバラエティ番組で実演する「神社本庁の広告塔」の心が「らーめん、つけめん、ぼくゲスメン」であるのは確かだろう。