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「男が泣くな」蓮舫氏は性差別主義者か

 

 

 

 

 

 

 

民進党新代表に就任した蓮舫氏は「輝く女性」である。「どうぞ、ご勝手に」といいたいところたが、指名受託演説における「女性、こどもの目線」は いただけない。長野県での、元外相・前原誠司氏、国会対策副委員長・玉木雄一郎氏の候補者3名が集まった討論会の場で放った発言が理由だ。


「国民にお詫びする」前原氏の話を聞くうち、隣にいた玉木氏が「これ以上、謝らないで」と号泣。この事態に「玉木君、男なら泣くな」と説いたのが、何を隠そう、蓮舫氏である。

 

2004年、いまでいう「女性が輝く社会」=多様性のために国会議員の席をいただく身となったわけであるから、「男が泣くな」は性差別的だ。蓮舫氏本人は同僚議員に対する「打ち解け」だったのだと思われる。しかし、このような性差別的な発言を、国会論戦やテレビ・メディアにおいて民進党の新たな広告塔とも呼ぶべき人物がしてしまいかねないことこそ、失格なのだ。蓮舫氏の「多様性」は みかけだおし だったのか。

 

 

国民世論は「女性が輝く社会」に旗をあげている。毎日新聞社が実施した世論調査によると蓮舫氏に「期待する」との声が56.9パーセントにのぼった。彼女が率いていく組織は10パーセントの支持もえていないが、「その顔」は、「女性が輝く社会」の流行とマッチングし、まずまずのハネムーンを迎えた。

 

しかし、安倍晋三内閣の面々で明らかになったとおり、「輝く女性」は光害だったりする。それが蓮舫氏だとはいうまい。女性政治家における「光害」の代表格がマーガレット・サッチャー氏だろう。歴史は、「上ばかり」仰ぐキャリア・ウーマンではなく、多様性を守り、あらゆる性差別に向かい、国民と一緒に闘うオープンな「輝く女性」を求めている。