【民進党】岡田克也 代表は なぜ「引責は白紙」なのか

 

 

 

 

 

 

 

民進党の代表・岡田克也氏は参院選における勝敗ラインを「34」と設定したことを明らかにした。


この数字は、参院選における民進党本部・開票センターで、「改憲勢力2/3」が確定的となった時点で飛び出た発言だった。

 


争点の 1人区、11人が与党系に競り勝った。

 


民進党の獲得議席は「32」なので、あと「2」を追加公認するか、入党を認めれば勝敗ラインの「34」となるのだ。

 

野党系の無所属当選者は「4」だが、沖縄選挙区は 性質上、厳しい。

 

山形選挙区は地元・農業団体とのコンセンサスを図り、交渉次第では入党もあり得るが、いずれも「2」は生活の党の一部吸収が視野に入るだろう。

 


岡田克也氏は「34」を下回った場合、すでに辞任する意向を示している。