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【参院選】国民怒りの声 小林節氏が落選

 

 

 

 

 


政治団体「国民怒りの声」は政界進出を試みたが、「認知度が足りず」(慶應義塾大学 名誉教授の代表・小林節氏)とうとう議席を獲得できなかった。

 

比例区で集めた票数は466,706(0.83%)

 

「ひとりポスター」の小林節氏は個人票78,272

 

次点の円より子氏がえた20,496を大きく上回った。

 


当初、発足したばかりの「国民怒りの声」は、比例区における知名度の高い「著名人枠」を設けると謳っていた。


その最たる俳優が『ゴジラ』シリーズの初代主役である宝田明氏の立候補表明だった。

 

擁立を発表した記者会見でゴジラと全国を遊説すると言いつらねた手前、映画製作・配給会社の東宝が「怒りの声」を 伝えてきたという。つまり、国民ならぬ、古巣の大企業と釜の飯を喰ってきた大御所にとり、永田町はもってのほか、所詮、見上げる街にすぎなかったわけである。

 


「著名人枠」の見掛け倒しが タカくつき報道番組の参院選から外された。

 

 

名実とも諸派扱いとなった。

 

 

 


キャスターによる開票結果が読み上げられても、 「メディアが我々を取り上げてくれなかった」(同)と「怒りの声」を跋扈炎上するが、本当に そうだろうか。選挙戦は終盤にかけ、自民党安倍晋三となかまたち が けんもほろろの「憲法改正」が 最大の争点になりかけた。が、しかるに、「国民怒りの声」は支持率をあげられなかった。

 

 

小林節と話せる権利」

 

 

この権利は、インターネットのクラウドファンディグで数十万円の寄付を申し出た人に もれなく与えられる「対価」だ。イベント会場で ご一緒するアイドルが、ただいま与党に「お怒り」の67歳・男性というから、この政治団体は はなから素人向き ではなかった。

 

 

本ブログの記事を「国民怒りの声」関係者の皆さん が ご覧に なっているそうだ。

 


選挙区候補小林興起氏の落選は、「自立した国、日本」を目指す心ある政治家を国会に送り出せなかった点で、日本にとっても残念きわまりない。「横田の返還」を拡声器で叫ぶ映像は、国政ではなく、東京都知事が 身の丈だったのかと思わせる。「すしガール」の小池百合子氏には「横田の返還」どころか、その「共有」もなしえない。

 

 

 

議席ゼロに「嘆きの声」も あるだろう。

 

 


ただ、機関紙『日刊ゲンダイ』をひっさげ、憲法学だけじゃなく、街角のサラリーマンを相手にすれば「怒りの声」は 届く。