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【国民怒りの声】宝田明、参院選 出るってよ

 

 

 

 

 


憲法学者小林節氏(慶應義塾大学名誉教授)は10日、代表を務める政治団体「国民怒りの声」(略称 怒り)が新たに擁立する立候補予定者7名とともに都内で記者会見を行った。
参院選比例代表に10名〜12名ほどを予定しており、「怒り」の擁立作業が整い次第、改めて追加名を発表する方針だ。
その目玉は映画『ゴジラ』(1954年/東宝)初代の主演で知られる俳優・宝田明氏だった。

 〈宝田氏は記者会見で「戦争に加担する国に向けてしまった安倍政権に大変怒りを持っている」と語った〉(6月10日「朝日新聞デジタル」)

 

「怒り」が 声をかけていた人物は監督・山田洋次氏や僧侶・瀬戸内寂聴氏だったから、知名度からいうと見劣りする。しかも、講演会で「憲法9条の平和主義」を語りつつ、「もし次の新作に出るなら、ゴジラとアイコンタクトで意思疎通できる役がいい。『日本の近くにミサイルを作っている国があるから、基地を壊してこい』と指示を与えたい」といった発言も厭わないという『戦争派』だ。

 

また、小林節氏は「我々は既存政党とは違う」と訴えていたが、擁立した円より子氏は『元職』である。「非・民主」を旗印に無党派層の支持を集めるのが「怒り」の選挙スタイルだったはずが、元・民主党国会議員とは 早くも公約違反となる。

 

 

 

追加名簿に政治団体・代表の小林興起氏を加えれば『新党元職』と揶揄されかねない。男女の候補者を同じ数に合わせる「クウォーター制」も作用し、「怒り」の小林興起氏擁立は日増しに微妙となってきた。すでに男性の候補者は5名分が埋まっており、追加する2名〜4名のうち、2名〜3名は女性の候補者である。


10日の記者会見で小林節氏は「政党要件を満たしたい」旨を述べている。だが、その立ち振る舞いも、野党の首都・民進党や郊外・社民党を独りよがりに破壊し尽くす「ゴジラ・小林」にしか 写らないのである。聴衆は 野党の幹部数人かも。