『週刊現代』休載中 代わってお届けする豪快!大橋巨泉










週刊現代』に連載されているタレント・大橋巨泉のコラム『今週の遺言』は休載中だ。そのテーマは日本初のマルチタレントの語が合うほど、きわめて多岐にわたっていた。
邸宅(千葉県)の窓ガラスが何者かに割われる被害に遭ったというプライベートな事柄から、元参院議員として日本政治に憂う声など。近年は 闘病に関する記述が中心となっていた。



さて、同コラム『今週の遺言』で大橋は、ファンから郵送されるという品々に感謝の念を列ねた。それこそが栄養「サプリメント」だ。しかし、助言もあったらしく、全国に分布するだろう「往年の視聴者」の品は受け取れない。結局、気持ちのみを頂くことになるそうだ。



近況の大橋巨泉を還元していこう。ときは2月放送『徹子の部屋』(テレビ朝日系)巻き戻すこと、秋だ。
本ブログが還元する「肉声」は ピリッと辛い青唐辛子のようであり、コピーライター出身ならでは。その皮相力は与党・自民党に恐れ多くも忖度するテレビ放送局を一網打尽にしてしまうエッセンスが凝縮されているのである。




〈(別荘地・オーストラリアの)地元の人が つど通うゴルフ場を訪れたんだけどよ。プレーの後は汗かくしさ、併設施設のシャワー・ルームで ひととおり流すでしょ。そのゴルフ場ではさ、プレイヤー用に バス・タオルが 貸し出されるんですけど、ゴルフ場のロゴ・マークとかなんかが描いてあってすごく高級なんです〉

〈で、別の日 その街をドライブするとさ、そのゴルフ場のタオルがところどころ干してあんの(笑)
もちろん、日本人だって、ホテルとかに置いてある歯ブラシとか、持ち帰っちゃうのは いるじゃない。でも、こいつらスケールがさ〉


〈祖先が泥棒だったからじゃねえっかって話したんだけどさ(笑)〉