2016-07-10から1日間の記事一覧
東京選挙区(定数6)で自民党の朝日健太郎氏(元五輪選手)の当選が確実な情勢となった。 30代を中心とする現役世代の支持に加え、自民の支持層と無党派層の一部に食い込んだ。 外苑前の事務所では妻や息子が現れた。
民進党の岡田克也代表は参院選で大敗した責任をとり、辞任する意向を固めた。 旧民主党として戦った前回2013年の参院選で得た17議席は上回ったものの、改選43議席から半分近くに減少する結果が ほぼ確実となったため。 代表選を待たずに辞任する見込みだ。
社民党・党首の吉田忠智氏(比例)が落選確実の情勢となった。 被災地でもある大分県を 回り、自治労の組織票固めに取り組んだが党勢と相まって厳しい戦いとなった。 党首を辞任する意向を固めている。
改憲派の新党改革・代表の荒井広幸氏(比例)が落選確実の情勢となった。 比例区での議席獲得が見込めず、同氏1名だった所属議員が消える。 東京選挙区(定数6)でも候補の元女優が落選確実と見込まれており、参院選の争点だった「改憲5党」の構図は なくな…
参院選、投開票日の争点はズバリ 「白紙委任」か 「白票」か である。 一票を投じる候補者、政党がなければ「白票」でもよいだろう。 「国民の義務」かのごとく所管の総務省は従わせようとするが、その「上から目線」に反発する人々もいるように思われる。 …
主要政党の締めくくり演説を ご紹介したい。選挙戦で党首が「目立って述べてこなかった」内容となる。 共産党の志位和夫委員長 〈富裕層、大金持ちの税逃れ。株取引などへの税金が軽い。欧米に比べても特別軽いんです。そのために、所得1億円を超えますと、…